「The Fresh Market」、Fireworkの動画主導型DX導入から「365日」を迎える

米国の高級食品専門小売企業The Fresh MarketとFireworkは、パートナーシップが大きな節目を迎えた。食品販売業界にオンラインで次世代の顧客体験をもたらすことを目指し、本四半期初に当社のサービスを利用したコンテンツ配信の総視聴時間が、自社メディア・チャネル全体で365日相当時間を突破

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鮮度を重視する高級食品専門店「The Fresh Market」、Fireworkと提携したライブ配信・ショッパブルショート動画の総視聴時間が365日相当を突破

2022年8月1日 サンマテオ（カリフォルニア州）発 / PRNewswire/

米国の高級食品専門小売企業 The Fresh Market（TFM）と、ライブコマースとショッパブルショート動画プラットフォームのリーディングカンパニーであるFireworkは、現在進行中の両社のパートナーシップが大きな節目を迎えたと発表しました。このパートナーシップは、食品販売業界にオンラインでの次世代の顧客体験をもたらすことを目指しています。そして本四半期初に、ショッパブルショート動画、ライブコマースを始めとした、Fireworkを利用した動画コンテンツ配信の総視聴時間が、TFMの自社メディア・チャネル全体で365日相当時間を突破しました。

Fireworkの動画主導型顧客体験プラットフォームを導入して以来、TFMの各種KPI（重要業績評価指標）は、以下のように二桁に及ぶ急激な伸びを示してきました。

• TheFreshMarket.com全体の平均値と比べて、Fireworkの動画のコンバージョン率は97％アップ
• 導入以前の万人向けなメールのクリックスルー率と比べて、Fireworkの的をしぼったメールのクリックスルー率は47％アップ
• Fireworkの動画を中心としたFacebook投稿は、動画なしの場合に比べて、クリックスルー率と広告想起率が二桁台のアップ

The Fresh MarketのCMO（チーフ・マーケティング・オフィサー）であるKevin Miller氏は次のように述べています。
「格別な顧客体験の提供は、創業以来、社のアイデンティティーの柱でした。Fireworkと提携したことで、そうした特別な顧客体験をデジタル空間でも再現できたのです。お客様の反応を見る限り、目覚ましい成功でした。Fireworkと力を合わせて、これほど短期間のうちに成し遂げた実績は、『変革』と呼ぶにふさわしいものです」

TFMは2021年第4四半期に、ブランドのリーチとアピールを次世代の顧客にまで広げ、デジタル・ファースト時代の業界リーダーとしての地位を確立するという目標を掲げ、このDX構想実現のため、TFMはFireworkを選びました。

今回、歴史的な節目を迎えるまでに、TFMはあるライブ配信セールスイベントを開催して、大成功に導きました。フロリダ州パームビーチガーデンズの新店舗を紹介するそのイベントは、さまざまなKPIにおいて業界平均を上回りました。eMarketer調査による業界平均と比べて、ライブエンゲージメント率は8倍、商品のクリックスルー率は3倍増加です。中でも注目に値するのは、TFMの自社ウェブサイト上で、Fireworkが100％運営したライブ配信が、SNSでの同時配信と比べて4.8倍もの視聴者を惹きつけたことです。

「動画は次世代のデジタル顧客にとって、新しい『共通言語』なのです」と、Fireworkのプレジデント兼CBO（チーフ・ビジネス・オフィサー）のJason Hollandは述べています。
「当社と共に取り組んでいただくことで、The Fresh Marketのように先進性をもつブランドは、自身のアイデンティティーとメッセージを、よどみなくわかりやすく、信頼性の高い形で、この新しい共通言語に翻訳できます。そうすることで、次世代オーディエンスの共感を得て、彼らの心をしっかりつなぎ止めることができるのです」

※本記事は、2022年8月1日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳となります。Firework本社及びThe Fresh Marketについては、出典元である米国でのプレスリリースをご参照ください。

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